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危険な香りに誘われて
第14章 門限
いやらしい手つきで二つの乳房をマッサージするように揉む。
男は、乳首をつまむとキュッと引っ張った。

「ええ、おっぱいや。下は、どうや。おい、立たせろ」

「いやーっ。んんっ。んんーっ」

椅子から立たされ、騒ぎ立てる郁美の口を後ろにいた男が手を使って塞ぐ。
男は、ショーツを一気に下ろした。

「んーっ」

「ちょっと、抱えてくれ」

二人の男が、片方の膝裏に手を入れると、両足を広げさせるように抱え上げた。体が宙に浮いた格好で、尻が冷気でスースーする。大股開きにさせられ、男が秘部を眺めている。そんな姿を同僚に見られて、これほど恥ずかしいことはない。そして、これから何をされるか、もう明白だ。郁美の目に涙が溢れていた。

「ほぅ、結構、毛深いな。こんなところまで毛が生えてる」

男は、毛を数本つまむと引っ張った。

「痛っ」

抜いた毛を指でつまみ、ニヤつきながら息を吹きかけ飛ばす。ハラハラと陰毛が床に落ちいていく様を見て、男たちがせせら笑う。

指をV字にし、割れ目をさらに広げてのぞく。

「どれ、入口は、黒ずんで結構使い込んどるみたいに見えるが、中は、まだ綺麗やな」
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