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危険な香りに誘われて
第17章 一場春夢
ぴちゃぴちゃとダイニングテーブルで水音が響く。
真紀は、甘いため息を漏らした。
二つの丸い丘を楽しむ賢也の髪に手を差し込んで、天井を見つめていた。
こんなところで、エッチしている。そう思うと恥ずかしくてたまらない。
身に着けていたTパックショーツに賢也の指が掛かる。真紀は、思わず両手で顔を覆った。
スルスルと足首まで下りていくショーツ。足首から抜き取られると恥ずかしさのあまり、立てた膝をくっつけ、閉じた。
「やっぱり、やだ。ベッドに行こうよ」
明るい日差しの中、ダイニングテーブルの上で全裸を曝している。そう思うだけで、真紀の下半身が疼く。
賢也が、ショーツを真紀の前に持ってきて、広げて見せた。
ピンクのTパック、中央が濃くなっている。
「見ろよ、びしょびしょになってる」
「やっ、見ちゃだめ」
ショーツを奪い返そうと手を伸ばした。
「反抗的な態度だな」
賢也の目が光る。ドキン。真紀の胸が高鳴った。
「な、なに」
「門限6時を取り消せなんて、あほなお願いするし、セックスは、させないとか訳のわからないことを言う子猫には、お仕置きが必要だな」
「け、賢也。痛いのは、やだ」
真紀は、尻の穴にキュッと力を入れた。何かって言うと、賢也は、尻の穴を弄りたがる。
チャンスがあればケツ処女貰うぞと脅す。それだけは、嫌だ。真紀は、ビクビクした。
真紀は、甘いため息を漏らした。
二つの丸い丘を楽しむ賢也の髪に手を差し込んで、天井を見つめていた。
こんなところで、エッチしている。そう思うと恥ずかしくてたまらない。
身に着けていたTパックショーツに賢也の指が掛かる。真紀は、思わず両手で顔を覆った。
スルスルと足首まで下りていくショーツ。足首から抜き取られると恥ずかしさのあまり、立てた膝をくっつけ、閉じた。
「やっぱり、やだ。ベッドに行こうよ」
明るい日差しの中、ダイニングテーブルの上で全裸を曝している。そう思うだけで、真紀の下半身が疼く。
賢也が、ショーツを真紀の前に持ってきて、広げて見せた。
ピンクのTパック、中央が濃くなっている。
「見ろよ、びしょびしょになってる」
「やっ、見ちゃだめ」
ショーツを奪い返そうと手を伸ばした。
「反抗的な態度だな」
賢也の目が光る。ドキン。真紀の胸が高鳴った。
「な、なに」
「門限6時を取り消せなんて、あほなお願いするし、セックスは、させないとか訳のわからないことを言う子猫には、お仕置きが必要だな」
「け、賢也。痛いのは、やだ」
真紀は、尻の穴にキュッと力を入れた。何かって言うと、賢也は、尻の穴を弄りたがる。
チャンスがあればケツ処女貰うぞと脅す。それだけは、嫌だ。真紀は、ビクビクした。