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危険な香りに誘われて
第17章 一場春夢
二度目の絶頂だった。
ビクッ、ビクッと秘部が動いている。賢也は、指を二本壁の中へ押し込んだ。
「んんっ、ああっ」
「ぐしょぐしょじゃねぇか。こんなに濡らして、いやらしいやつ」
くちゅくちゅと響く水音。恥ずかしい。真紀は、首を横に振った。
「いや、音立てちゃだめ」
「誰が立ててんだよ。自分だろ。皆、聞いてるぞ」
「や、やだっ。閉めて、お願い」
賢也は、指をもう一本増やすと激しく動かした。
「やっ、いやぁーっ」
グチュグチュ、卑猥な音が大きくなっていく。
真紀は、喘ぎ声を堪えようと必死になって我慢した。
「はっ、やっ、だめっ」
突然、真紀が焦り出す。賢也は、目を細め、ザラついた壁をゆっくりと指の腹で刺激した。
「で、でちゃう。やめて」
「我慢するなよ、いけ」
「やっ、いやーっ。ああああーっ」
声を押えることも忘れ、真紀は、叫んだ。下半身から吹き出す水が、テーブルと床に飛び散る。見えないせいで、自分がどうなったのかも分からない。ただ、尻の下が大量の水で濡れているのは、感覚で分かった。
「お、おしっこしたの?」
急に不安がる真紀の唇に賢也は、優しくキスをした。
「潮吹いたんだよ。待ってろ、タオル取ってくる」
しお?しおふくって何?真紀は、戸惑った。廊下の方から聞こえる物音。賢也が、ここにいない。この空間に繋がれたまま、一人置き去りにされた。突然悲しくなってきた。
ビクッ、ビクッと秘部が動いている。賢也は、指を二本壁の中へ押し込んだ。
「んんっ、ああっ」
「ぐしょぐしょじゃねぇか。こんなに濡らして、いやらしいやつ」
くちゅくちゅと響く水音。恥ずかしい。真紀は、首を横に振った。
「いや、音立てちゃだめ」
「誰が立ててんだよ。自分だろ。皆、聞いてるぞ」
「や、やだっ。閉めて、お願い」
賢也は、指をもう一本増やすと激しく動かした。
「やっ、いやぁーっ」
グチュグチュ、卑猥な音が大きくなっていく。
真紀は、喘ぎ声を堪えようと必死になって我慢した。
「はっ、やっ、だめっ」
突然、真紀が焦り出す。賢也は、目を細め、ザラついた壁をゆっくりと指の腹で刺激した。
「で、でちゃう。やめて」
「我慢するなよ、いけ」
「やっ、いやーっ。ああああーっ」
声を押えることも忘れ、真紀は、叫んだ。下半身から吹き出す水が、テーブルと床に飛び散る。見えないせいで、自分がどうなったのかも分からない。ただ、尻の下が大量の水で濡れているのは、感覚で分かった。
「お、おしっこしたの?」
急に不安がる真紀の唇に賢也は、優しくキスをした。
「潮吹いたんだよ。待ってろ、タオル取ってくる」
しお?しおふくって何?真紀は、戸惑った。廊下の方から聞こえる物音。賢也が、ここにいない。この空間に繋がれたまま、一人置き去りにされた。突然悲しくなってきた。