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危険な香りに誘われて
第24章 新芽
胸元のリボンを解けば簡単に裸に出来る透けたベビードール。
レースたっぷりのフルオープンのショーツからは、花びらが零れている。
賢也は、妻になった女に熱い眼差しを送った。
絡めた指には、永遠の愛の証が光っている。
本当の意味で、自分のものになったのだ、感動と満足感が湧き、胸の奥が熱くなった。
美味しそうに苺のタルトをつまむ姿がなんとも官能的でたまらない。
口の端についたクリームを舌で舐め取る妻を見て、股間を熱くさせているなど思いもしないだろう。
チュパと音をたて、指についたクリームを舐めている。賢也の喉が、鳴る。自分の指も舐めて欲しい。賢也は、生クリームを指ですくった。
可愛い妻は、微笑みを浮かべ、愛らしい唇を開き、賢也の指ごと食べた。
賢也の欲望を舐めているかのように、真紀の舌が指に絡みつく。
美味しそうなデザートが甘い香りを放ち、誘惑している。
欲望が、ボクサーパンツを突き破りそうなほど、勃起している。
「こっちのデザートも食ってみないか」
パンツのウエスト部分を少しずらし、欲望の頭を見せると。
「美味しそう」
妻は、小悪魔的な笑みを浮かべた。
レースたっぷりのフルオープンのショーツからは、花びらが零れている。
賢也は、妻になった女に熱い眼差しを送った。
絡めた指には、永遠の愛の証が光っている。
本当の意味で、自分のものになったのだ、感動と満足感が湧き、胸の奥が熱くなった。
美味しそうに苺のタルトをつまむ姿がなんとも官能的でたまらない。
口の端についたクリームを舌で舐め取る妻を見て、股間を熱くさせているなど思いもしないだろう。
チュパと音をたて、指についたクリームを舐めている。賢也の喉が、鳴る。自分の指も舐めて欲しい。賢也は、生クリームを指ですくった。
可愛い妻は、微笑みを浮かべ、愛らしい唇を開き、賢也の指ごと食べた。
賢也の欲望を舐めているかのように、真紀の舌が指に絡みつく。
美味しそうなデザートが甘い香りを放ち、誘惑している。
欲望が、ボクサーパンツを突き破りそうなほど、勃起している。
「こっちのデザートも食ってみないか」
パンツのウエスト部分を少しずらし、欲望の頭を見せると。
「美味しそう」
妻は、小悪魔的な笑みを浮かべた。