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危険な香りに誘われて
第25章 愛妻家
柴田たちは、玄関に来ることは無い。賢也が、見送りは、真紀だけでいいと言ったからだ。
耕太は、車で待機している。やれる。賢也は、そう踏んだ。
「やだ、賢也っ」
それでも真紀は、抵抗しようと賢也の腕の中でもがき、強引な侵入を防ごうと足を頑なに閉じようとする。
「大人しくしろ。手こずらせるな」
「こんなところで、やだって」
こんな時、フルオープンの下着は、役に立つ。何せ、股がパックリ開いて、そのまま挿入できるのだから。
指を入れると濡れている。賢也は、耳元に唇を寄せた。
「濡れまくってんじゃねぇか」
「やっ、やだっ。誰か来るっ」
真紀は、首を横に振り、必死になって抵抗を続けた。耕太が、戻ってきて、引き戸を開けたら?柴田たちが、来たら?エッチしている所、見られてしまう。
「立ったままなら、見られてもすぐ気づかねぇよ」
「無理。変態っ」
「入れなきゃ、納まりつかねぇんだって。やらせろ」
鼻息荒くした賢也は、我慢出来ないと、ベルトをゆるめ、ファスナーを下ろした。
耕太は、車で待機している。やれる。賢也は、そう踏んだ。
「やだ、賢也っ」
それでも真紀は、抵抗しようと賢也の腕の中でもがき、強引な侵入を防ごうと足を頑なに閉じようとする。
「大人しくしろ。手こずらせるな」
「こんなところで、やだって」
こんな時、フルオープンの下着は、役に立つ。何せ、股がパックリ開いて、そのまま挿入できるのだから。
指を入れると濡れている。賢也は、耳元に唇を寄せた。
「濡れまくってんじゃねぇか」
「やっ、やだっ。誰か来るっ」
真紀は、首を横に振り、必死になって抵抗を続けた。耕太が、戻ってきて、引き戸を開けたら?柴田たちが、来たら?エッチしている所、見られてしまう。
「立ったままなら、見られてもすぐ気づかねぇよ」
「無理。変態っ」
「入れなきゃ、納まりつかねぇんだって。やらせろ」
鼻息荒くした賢也は、我慢出来ないと、ベルトをゆるめ、ファスナーを下ろした。