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危険な香りに誘われて
第4章 捕獲
賢也は、興奮した。たかがキスなのに、射精しそうなほど、気持ち良い。きつくなった股間。欲望が、早く真紀の中に入りたいと叫んでいる。
俺の女だ。誰にも触れさせはしない。
優しく、手荒く、激しく突き入れて、身も心も溺れさせたい。
抱く。
どんなに抵抗されても、抱く。
真紀のシャツの裾を捲り上げた時。
ピンポーン。インターホンが鳴り、二人は顔を見合わせた。
「ベッドが届いたんだ」
真紀のホッとする声に、賢也は、チッと舌打ちした。
「くそっ、邪魔しやがって」
「邪魔は、賢也だよ。早く、どいてっ」
賢也は、渋々真紀を解放した。
俺の女だ。誰にも触れさせはしない。
優しく、手荒く、激しく突き入れて、身も心も溺れさせたい。
抱く。
どんなに抵抗されても、抱く。
真紀のシャツの裾を捲り上げた時。
ピンポーン。インターホンが鳴り、二人は顔を見合わせた。
「ベッドが届いたんだ」
真紀のホッとする声に、賢也は、チッと舌打ちした。
「くそっ、邪魔しやがって」
「邪魔は、賢也だよ。早く、どいてっ」
賢也は、渋々真紀を解放した。