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危険な香りに誘われて
第5章 虎の真紀
「いやーっ。やだっ、無理ーっ。ギャーッ」
脱衣所で真紀が悲鳴を上げる。
食事の後、賢也は、真紀を担いで、脱衣所へ連れ込んだ。
「騒ぐなっ」
賢也が、暴れる真紀を腕に抱いたまま、服を脱がそうとしていた。
「なんで、お風呂なのよっ」
「一緒に入るから」
「やだ、一人で入ってよ」
ブラのホックを外すと真紀が、両腕で胸を隠した。
その隙に賢也は、体を屈め、真紀のショーツを足首まで下ろす。
「ほら、足上げろ」
足首を掴み、強引にショーツを抜きとった。
真紀は、薄い陰毛を片手で隠し、恥ずかしそうに俯いている。
賢也が、屈んだまま、真紀の手の隙間からチラチラとのぞかせる毛を引っ張った。
「やんっ」
「手、のけろ」
「やっ、無理」
首を横に振る真紀の顔が、真っ赤になっていた。
「男と風呂に入ったことくらいあるだろ」
「ないっ、そんなのないっ」
賢也の頬が緩む。
「どうせ、全部見るんだ。隠すなよ」
「してないのに、見せられない」
「諦めろ」
賢也は、立ちあがると真紀の前で服を脱ぎ始めた。
既に股間は、ボクサーパンツから解放してくれと叫んでいる。
全裸になると真紀の顎に手を添え、顔を上向きにさせた。
宥めるように、啄むようなキスをする。
チュッ、チュッとリップ音を響かせるような甘いキス。
「んっ」
抱き寄せ、舌を差し込むとぎこちない舌が迎えてくれた。
脱衣所で真紀が悲鳴を上げる。
食事の後、賢也は、真紀を担いで、脱衣所へ連れ込んだ。
「騒ぐなっ」
賢也が、暴れる真紀を腕に抱いたまま、服を脱がそうとしていた。
「なんで、お風呂なのよっ」
「一緒に入るから」
「やだ、一人で入ってよ」
ブラのホックを外すと真紀が、両腕で胸を隠した。
その隙に賢也は、体を屈め、真紀のショーツを足首まで下ろす。
「ほら、足上げろ」
足首を掴み、強引にショーツを抜きとった。
真紀は、薄い陰毛を片手で隠し、恥ずかしそうに俯いている。
賢也が、屈んだまま、真紀の手の隙間からチラチラとのぞかせる毛を引っ張った。
「やんっ」
「手、のけろ」
「やっ、無理」
首を横に振る真紀の顔が、真っ赤になっていた。
「男と風呂に入ったことくらいあるだろ」
「ないっ、そんなのないっ」
賢也の頬が緩む。
「どうせ、全部見るんだ。隠すなよ」
「してないのに、見せられない」
「諦めろ」
賢也は、立ちあがると真紀の前で服を脱ぎ始めた。
既に股間は、ボクサーパンツから解放してくれと叫んでいる。
全裸になると真紀の顎に手を添え、顔を上向きにさせた。
宥めるように、啄むようなキスをする。
チュッ、チュッとリップ音を響かせるような甘いキス。
「んっ」
抱き寄せ、舌を差し込むとぎこちない舌が迎えてくれた。