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果てのない海に呑まれて
第2章 追い討ち
「……いい瞳だ」
どう考えても感じてしまっているだろうに、強がりとは思えないほど鋭く自分を見据える彼女にレオンは感嘆した
「私とお前と……どちらが勝つかな!」
宣戦布告と共にレオンは女の秘部に顔を埋める
「……ンッ」
未経験の者でも必ず感じる箇所がある
それが入り口の上部にある、小さな粒
どんな女でも必ず快感を得られるその蕾をレオンは容赦なく責め立てた
「アッ……やっ…いやぁ……」
長い舌を硬くすぼめ、細かく小刻みに揺らす
かと思えば強く吸い上げて痛いほどの感覚を送り込んでくる
「やめ…て……あぁあっ!」
拒絶の言葉を吐きながらも、リリアの声には確実に甘い啼きが含まれていた
「素直になったらどうだ? 身体と同じように……」
彼女の秘部は息をするようにヒクヒクと蠢いて男を誘ってくる
「嫌よ……」
リリアは涙目になりながらもはっきりと誘惑を退けた
「そうか……」
期待通りの言葉に濡れた唇を舐め、彼女の脚を下ろす
レオンの顔を見ればやめてくれたのではないことなど一目瞭然だった
「そ…んな……」