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ユウガオ
第2章 季節とともに




「まり、俺まりの身体から離れらんねえわ」
ハンドルを握る彼は真剣な顔で言う



「それ、真剣にいうこと?」
つい笑ってしまった私に彼は



「いい?」って聞いてきた




良くないって言ったらどうなるんだろう?
きっと私以外にも遊んでた女の子はいたと思う
けれど選んでくれただけいっか…



私は彼のほほにキスをして背を向けた







出会った時は梅雨の時期
でも気がつけば花火も上がるお盆前



でもきっとお盆は家族と過ごす
日なんだろう…



一歩も二歩もむしろ何十歩も下がってる
自分に苛立ちと寂しさと少し優越感を感じた。





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