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ユウガオ
第2章 季節とともに






「まりちゃんいたら
寂しくないよ」

抱き返してくれる彼

私はきっとこんなふうに
どんどん虜になってくんだろうな




正直なところ
嫁はいいとして、子どもが大人の事情に
巻き込まれるのはおかしい。


幼少の記憶は大きくなった時の性格になる






だから私はいつも寂しい





“今から会える?”
突然の連絡にもつい行ってしまう私



「会いたかった」
予想外の彼の言葉に私は少し涙が出そうになった




「今日泊まりでもいい?」
彼の質問に驚いたけれど


「私はいいけど、たあくんは?家帰らなくていいの?」
それよりも心配になった彼のことが





「うん」
彼はそれだけいうとホテルに向かう




予想はしてたし
身体にはまったって知ってる

けれど少しは期待した、ラブホテルじゃない選択肢を






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