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ラッキーおじさん出没中!
第2章 番外編〜釣り堀に出没中!
ラッキーおじさん・本日は、朝寝坊です。

「あ〜ダルい…」

軽く首を回しながら
ラッキーおじさんがベッドから
降りてきました。

時計を見ると…もう10時を過ぎています。

「腹…減ったなぁ…」

「…もう朝メシ…と言う時間でもないか…」

そういや魚をしばらく食べてないな…

「よしっ!決めた!ブランチは焼き魚だ」

早速、身支度を整えたラッキーおじさん
鏡を見ながら一言「ワイルドだろぅ…」

(°Д°)

さて、車で出かけたラッキーおじさん
到着したのは、なんと釣り堀です!

あ、そうか…焼魚って、言ってましたもんね
魚を食べに釣り堀に来るなんて…
見かけによらず、おしゃれなんですね( 笑 )

受付で料金300円を払い竿と餌をレンタルした
ラッキーおじさん…ニジマスの堀に行き
早速、竿を投げます。

ドカッと腰をおろしタバコに火を…
( ̄ー ̄)y-~~~ふぅ〜

「のんびりと釣りも良いな…はっはっは( 笑 )」

すると急に賑やかな声が聞こえてきました…
夏休み中の子供達がやってきたようです。

「ん?…なんだガキどもか…どれどれ…」

見ると、男の子ばかり3人です。

「なんだ…男ばかりじゃないか…」

「(・д・)チッしょうがないか…釣り堀だしな…」

にしても、全然釣れないじゃないか…
なんだこの釣り堀!!

まったくアタリの無いラッキーおじさん…
ちょっとイライラしてきました。

すると子供達の一人が側に寄ってきて
「おじさん!釣れた?」と聞いてきました。

「おじさん来たばっかりなんだ…さっき竿を
出したところだから…。」

子供は、ラッキーおじさんの
バケツをのぞき込み…一言

「あのね、ニジマスは、餌が違うから
この餌だと釣れないよ…」

「え?ほんと?餌が悪くて釣れないのかよ!」
「おじさんも変だと思ってたんだ…」
ラッキーおじさん、マジ涙目です。

子供が「この練り餌は、ヤマメだよ!」
こっちに来れば?

「そうだね…ありがとう。」
事実を知ったラッキーおじさん
空のバケツを持って子供達のいる
ヤマメの堀へ移動しました。

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