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【幼妻 奈々のエッチな冒険】
第3章 始動

10時15分、計画通りの時間に公園に着きました

この公園はアパートから徒歩で10分ちょっと…国道を越えた駅のそばにあります。

付近はそこそこ人通りがありスーパーや商店も並んでいますが、住宅街ではないので午前中は全く子供がいないのです

公園に入り、「おはようございます」と挨拶します

すると「やあママさん、おはよう」と木村さんから元気の良い挨拶が返ってきました


木村さんは47歳の独身男性、夜間に運送会社で仕分けの仕事をしており、午前は公園の並びの接骨院まで高齢なお母さんの送り迎えをしています

私と息子はここ数日この公園に来ていますが、毎日10時45分丁度になると帰っていきます(おそらくお母さんの施術が終わる頃なのでしょう)。

木村さんは私より少し小柄でぽっちゃりしています。

薄めの頭頂部と厚い唇がスケベそうでチャーミングです

私に好意を抱いてくれているようで、彼はよく「ママさんみたいなスリムで可愛いお嫁さんが欲しいな~」と言ってくれます


公園の奥にはジャングルジムと砂場があり、その間にマシュマロのような形のプラスティック製の椅子が幾つか並んでいます

その一つに木村さんが座っており、こちらに向かって手を挙げています。

息子が砂場で遊び始めたので、私は木村さんに向い合せになる位置の椅子に座りました。


期待通り、木村さんの視線はチラチラと私の下半身に向けられます…


『嬉しい…ちゃんと見てくれてる…』

下着が見えている事に気付いていない無防備なママを装うために、普段通りのトーンで会話を楽しみます…

「今日は主人がそこの床屋さんでカットをしていて、終わるのを待っているんです」

「…じゃあその後は3人でデートかな?」と、なんとなく残念そうな引き攣った苦笑いをしています

「違いますよ…ただの荷物持ちですよ~、一週間分の食材買わなきゃだから。」

実は何気ない、この会話の内容はかなり重要で、後の行動の保険となるのです…
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