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仕置きの館
第2章 刑罰開始
『……ちがっ………………ふがが!!』
違う!!と言おうとしたら、
背後から羽交い締めにされた。

また、別の男だ。


『許可しよう。
トイレを済ませてきなさい』


男に肩を掴まれ、
引きずられるようにして歩く。


男は180センチはある。

なつみも背は低くなく、
162ある。
見上げる高さに顔がある。



30歳くらいだろうか?
東条ってやつより若い。


『こっちだ。
さっさと歩け』
威圧的な脅し声。



東条も佐藤さんに着いた男も、
この男も白装束のような服装。
そして皆黒髪短髪だ。


なつみはぐっと下唇を噛んだ。

そうしないと、
泣き叫びそうだった。

ユウくん、助けて!!____と。










長い廊下を歩くと〔W•C〕があった。

やっとトイレが出来る。


手錠は嵌められたままだ。


男はトイレに一緒に入ってきた。
『ちょ、ちょっと待って!
一緒に入ってこないでっ』
なつみは慌てて制す。
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