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仕置きの館
第4章 願い、そして……
腰を沈めた。



ヌプッ……………!


卑猥な水音が、
下半身から聞こえる。



ズブズブと沈めてゆく。


『……………………クッ』
佐久真が眉間にシワを寄せた。



その苦悶を上から見下ろすと、
下腹がカッと燃えるように熱くなった。



なつみは腰を振った。



最初はゆっくり。

『…………ああっ!
おっきいのが当たるぅ~~~』


根は胎内を埋め尽くすように、
貫き暴れている。


次第に大きく腰を振るなつみ。

佐久真は指先を滑り込ませ、
這入っている根を包む花びらを擦った。


『ひゃあああああーーー!!

あんっ、あん、あん!

凄いっ…………きぼちいー!!』

なつみは腰をぶんぶん振る。

佐久真にしがみついて。






もう何も考えられなくなった。


(ダメ!騙されちゃダメ!…………………)
自分の声が彼方に飛んでゆく。




佐久真は、
なつみをバンザイさせる。

すっぽりとセーラー服を脱がせる。



捲ったプリーツスカートに、
紺色の靴下。
上半身は裸という卑猥な格好_____





なつみは佐久真の背中に爪を立てる。



すると………………

佐久真は、
下から突き上げてきた。



両手を着き、
腰を上に上に。


なつみは『ひあああーーー』
叫んだ。



奥にグリッと当たる根。




汗がぽたっと落ちた。



『〔なつみ〕!!
ああっ、ナカが熱い!!』
佐久真が悶える。

揺れる2つの肉体。




ギシギシッ…………
ミシミシッ…………




ベッドの軋みが狭い室内に木霊し、
その音がなつみの快楽を煽る………………



貪れ、貪れというように。


___なつみは自分が動物になった気がする。











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