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仕置きの館
第4章 願い、そして……
ブスリ。




______え……………………



後ろの穴が何かで塞がれた。


『何っ!?
いや、ホントにやめて………………あ~っ』
キュルルルルル…………グルルル…………

腹が鳴り始める。




『栓をした。
さぁ、どこまで耐えられるか?』



下卑た声。



『栓って……………何をしたのよ!
ああ~~~痛い……………っ!』
ギュルルル!!グル~~~!

なつみの腸が活発化する。
突然に。




脚先が冷えて気持ち悪い。



『ああ!
出ちゃう、出したい!!』
しかし、栓で塞がれた穴からは何も出せない。




『耐えるんだ!!
極限まで耐えられたら、
便座に座らせてやろう』





冷や汗が浮かんだ。


落ち着かなく、
手はシーツを掴み離し引っ掻く。



『い~~~っ………………!
ああー、お願いっ…………
出させてぇ!
痛っ……………』


なつみの頭は錯乱した。



不快感と出したいのに出せない気持ち悪さ。
脂汗がじわりと浮かぶ。
フルっと悪寒が走る。
ギュッと目を瞑り、シーツを強く握りしめる。



ギシッ………………



もう『う~~~!』とうなり声しか出ないなつみに、
まさかの衝撃。


ブスッ!!

『ひああああーーーーー』


佐久真が膝立ちで、
秘部に根を突き刺したのだ……………………!!



圧迫感が強い。
痛い。
出したい、気持ち悪い!


根は前後に動き、
棒きれを刺されているようだ。


ゴリッと腸側に当たる。



『ひっ……………ぐ、あっ……………』
歯を食いしばる。

腹に激痛が奔った。

『いっ……………!!ヴーっ!!』


佐久真の根はなつみの下腹部全てを掻き回すかのように暴れ回る。

『こうしてやる!!』
さらに佐久真は指先で花びらをびろんと引っ張った。

『ぬあっ……………!!』



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