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第4章 願い、そして……

『な、何をしてるの？！
あうっ！』
訊いた途端、
筒がグイッと河口を広げてビクンと感じた。


『奥はどうかな？』
柳瀬は研究でもするかのように、

指を2本差し込むとナカで蠢かせる。



『このポイントは…………、
ふむ。少し膨らんでますね』

腹側のポイントを指の腹で擦る。


『んああっ！！
あんっ、あっ！』

なつみは思わず背中を浮かした。

チャイナドレスを自ら胸の上まで捲り上げる。

薄桃色の尖りが2つ、
顔を出す。


＿＿＿＿＿濃くなった気がする………



淡い色だった乳の先っぽ。

少し濃くなったのは、気のせいかな。



思いながら、
自分で揉んでしまう。

体が勝手に動いちゃう！


冷たい筒のヒンヤリ感が気持ちいい。

それだけでも声が出ちゃうのに、
右に左に搔き回すように動かされたら……………

指も筒の上で動く。




『あっ、きゃん、あん！
…………ああっ…………くぅっ』

なつみは目をぎゅっと瞑る。


＿＿＿＿＿柳瀬の指の腹が、
敏感な部分を擦り続けてなつみはビクンビクン跳ねた。
『あっあっあっあっあっ！
あっ…くるぅっ！』
さざ波がうねり押し寄せた。

『はあんっ！！くぅっ！！』

うねりの間隔が短くなると、
直ぐ大波に達した。




柳瀬は顔色一つ変えず、
『早いですね。
なかなか宜しいが…………
成熟した旦那ならば物足りないでしょう』
と指と筒を抜いた。


はぁはぁ息をするなつみの前に、
指を差し出す。
『貴女の味だ。
舐めてみなさい』



なつみは忠実な犬のように、
ぬめぬめ光る柳瀬の指を咥えた。

『あまい…………………』
そのまま柳瀬の手を握る。


『ココ…………

熱くて疼いておさまらないの』

脚の付け根を指差した。


恥毛には雫がついている。