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仕置きの館
第4章 願い、そして……
なつみはガタガタ歯が震えた。


何とか尿音で誤魔化す。



(あった……………………!!!
しかも同じ場所!!)


あれを押せば、失神するのかな……………




(だけど、もし押して失神したら…………
他の看守に怪しまれちゃうかも?)



なつみは便座から立ち上がった。



ポタリと雫が垂れる。
アンモニアの臭い。




けれど、羞恥よりも悔しさよりも、
発見した喜びのがつよい。




(………………このこと、
咲子さんに話してみようかな……………)


どうも一人じゃ心許ないし、
怖い。



仲間がいたら違うかもしれない。




震える体を懸命に抑えながら、
ベッドへと戻った________…………………
















『んっ、くぅっ……………』

柳瀬は休憩をしたあと、
「今度はキツイ訓練をする」となつみの裸体に縄を巻きつけた。


荷造りするように賽の目に縛られ、
床にコロンと投げられてしまう。


『ん-、ん-!』
口もタオルで猿ぐつわをかまされたように塞がれて苦しい。


『先ほどは君が旦那を誘うようなやり方だったからね。
今度は虐げられてどれだけ魅力的になれるか………

見ものですね』

柳瀬は、
静に話すと後ろ手に縛られ身動きの取れないなつみに背を向ける。


『!??』
何をするの?!

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