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仕置きの館
第4章 願い、そして……
『ほう?
なかなか、積極性もあるな』

柳瀬は言うと、
ハンガーを置いてまたラックに向かった。

直ぐ戻る。

そして再びカドで擦る。



やめられない、なつみ。



___わたし、おかしいよ!


思いながらも体が言うことをきかない。
聞いてくれない!


柳瀬は、
「ンンー、ンー」とつま先に力みながら腰を振るなつみに『さぁ、更にどうだろう?(笑)』
と小さなピンク色のプラスチックを取り出した。





___せ、洗濯挟み??!




柳瀬は、洗濯挟みで房の先っぽを挟んできた。



『んーーーーー!!!!!』

痛い!!!


両方につけられてしまう。


痛いのに………………

尖った先っぽの周りがざわざわする。


痛いのに気持ちいいっ…………………!!!



なつみは限界だ。


これだけ快感を味わったら、
次が欲しくなってしまう。



(入れて欲しい!

アレが欲しいよっ……………)

膝立ちの柳瀬から伸びる、
テカテカしたどす黒いピンク色の根。



血管が浮き出てるのが目に入った。


_____もう、無理っ…………



なつみは腹筋にチカラを込めて首を起こした。

根を咥えようと首を伸ばす。


が、寸前で背中を床に落としてしまった。



柳瀬は目を見開き、
『…………ほう??
欲しくなったんだな?

宜しい、そういった欲しかたはコチラも認めたくなるものだ』
と薄笑いを浮かべた。



『欲しいのだな?』
念を押す。



なつみは夢中で頷いた。


『まぁ、よかろう』
柳瀬は猿ぐつわのタオルを外した。



『ぷはあっ!!!
はあっ、はあっ、はぁ……………
欲しいのっ…………早く………早く入れてぇ!!』

なつみは息が自由になった途端、
欲望を叫んだ。


柳瀬がぐっとなつみの脚を開き、
縛り上げた縄をずらす。

『はぁんっ!!ああっ…………』



ずらされたら感じてしまう!


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