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仕置きの館
第4章 願い、そして……
『お、お願いっ…………
あなたの根を早くしてぇ!!
もう、おかしくなるよぅっ………』



柳瀬は正面からブスリと根を刺した。

『はああんっ!!
ああー、あつぅいっ!』


洗濯挟みがパチンと飛んで外れた。


柳瀬の唇が、
洗濯挟み代わりに先っぽを噛む。



『んああああー!!!

ああーっ、あん、はぁん、あんー』


小刻みに速く出し入れする、
柳瀬。


奥に当たっては引き、
ポイントも擦れて………………!!!



『ああん、あん、きぼちいいっ!!
もっと突いてぇ!!
もっと、むちゃくちゃにしてぇっ……』


ズブズブ……
ビチャッビチャッ………


柳瀬は無言だ。

腰のスピードが更に速くなる。


『くそっ………………、
こんな罪人がいたなんてっ…………』


なつみの意識が弾ける寸前、
柳瀬の悔しげな声と共に胎内に温(ぬく)い液体が溢れた_________________________________














『鮎川なつみ、君はなかなか優秀なようだね』

白装束を着、
スリッポンシューズを履くと柳瀬はそう言った。



『は、はぁ……………』
新しい作業着に着替えたなつみ。


また、溺れてしまった罪悪感から猫背になる。


ドアが開いた。


『夕飯に向かう。
今日は合同訓練はないはずだ。

____明日からも更生に励むように!』

ぴしゃりと言い放つと、
スタスタ歩いてゆく。

なつみは痺れた下半身をぎこちなく動かしつつ、
後を追いかけた。











_____食堂にて空席に座ると、
ちょうど隣が咲子だ。


ホッとする。


話は出来なくても……………
耐えてる仲間がいると思うと、
それだけで___一瞬だけだが___安堵する。


夕食をスプーンで口に運んだ。


(…………………………見つからないかな……………
大丈夫かな)
キョロキョロしないように細心の注意を払いながら、
看守の居場所をチラ見しチェックする。


真向かいや斜め前____つまり、
なつみとバッチリ目が合う位置には誰もいない。


(よし………………!)

神様!

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