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第5章 一縷の望み

混乱のなか、視線が突き刺さった。



『眠れないならば訓練をするべきです。

ほら、ここもこんなにぐっしょりしてますし』


柳瀬の指先が蜜壺をこじ開けるように弄ると、
ぬめりが滴り落ちた。




(……………なんで感じちゃうの！）


眉間にシワを寄せて耐える。



柳瀬は白装束を下半身だけずらすと根を出した。



ブスリ！


『ひああああっ！！！！』

＿＿＿＿床に仰向けに倒され、
突然衣服を剥がれて蜜壺をこねられた上、
パール入りの根がブスリと突き立てられてしまった。


なつみは叫び声を挙げる。
『いやああああー』




柳瀬は表情こそ穏やかだが、
手は力強くなつみを押さえつけ腰を激しく振る。



『ううっ……………！うあっ………！』
後頭部が床にガンガン当たる。


肉体が揺れる。
柳瀬に組み敷かれ、他の看守の視線に晒されながらなつみはそれでも快感を感じずにいられない…………………




『あふん！あはぁ！ああん！！』
脚の付け根に甘い痺れが迸る。


なつみは恥ずかしさから目をギュッと瞑った。


『はあん！あん！あんっ！！』

目を瞑ると、余計に出てしまう喘ぎ＿＿＿＿



『中々良いじゃないですか？
うなされるより余程効率的ですよ』


柳瀬はそう言うと、
なつみの後ろの穴に指先を引っかけた。腕を根に添えるようにして、
器用に………


『！！
いやぁ！！！＿＿＿＿あーーーーーーっ』

ナカの肉をほじくり返され、
あっけなくなつみは獣になってしまう。


柳瀬の腰が速く動く。



後ろの穴をほじくっていた指先が蜜壺に這入ってきた。


ゴリゴリしたパールの粒感と、指の感触。

柳瀬の指先は腹側を圧すように出し入れしてきた。




『ふぁあああああーーーーー
ああーーーーー！！』

なつみはもう声しか出ない。



『はあ、はあ…………
くぅっ！！』
柳瀬がうめき、
根がブルルンと伸縮した。

『あっあっあっあっ！あーーー－、ダメぇーくるぅーーーーー』
＿＿＿ブシャアッ…………



なつみは透明の液体を噴いた。


『あああああ………………
ああ………
あう………………』

脱力感が襲う。