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仕置きの館
第6章 逆襲・そして………
(何よ……………
結局……………自分が認められたいだけなんだわ………)
三井は誇らしげに胸を張る。
『次!』東条の声で、
なつみは三井に引きずられながら降りた。
床にへたり込んで、ゆっくりと下着・作業着を身につけてゆく。
壇上では咲子さんが別棟の看守にいたぶられていた。
白装束をさっさと着て、
三井はフフンと鼻を鳴らした。
_____見下されてる。
満足げな三井の態度に、
なつみは心底腹が立つ。
夜中に偶然耳にした、
〔雑談〕_____。
ただこの男たちは、
自分が大金を得て威張りたいだけなんだ。
(許せない………………っ)
まだ余韻が残っおり肩がピクピク震えた。
感じてしまう自分が情けない。
『あんーっ、あんっ、んくぅっ…………』
壇上では咲子さんが看守の上に乗り、
腰を振っていた。
看守が下から突き上げる。
揺れる肉体。
なつみと違って咲子のカラダは豊満だ。
胸が大きい。
乳房がぶるんぶるん揺れ、
茶色い髪を振り回すように乱れている。
半ば放心していたが、
咲子の痴態を見るとゾクリとした。
_____動物園や水族館のショーみたい………
わたしたちは、
動物同然なんだ………………………
それ以外か。
妙に醒めた頭で思った。
結局……………自分が認められたいだけなんだわ………)
三井は誇らしげに胸を張る。
『次!』東条の声で、
なつみは三井に引きずられながら降りた。
床にへたり込んで、ゆっくりと下着・作業着を身につけてゆく。
壇上では咲子さんが別棟の看守にいたぶられていた。
白装束をさっさと着て、
三井はフフンと鼻を鳴らした。
_____見下されてる。
満足げな三井の態度に、
なつみは心底腹が立つ。
夜中に偶然耳にした、
〔雑談〕_____。
ただこの男たちは、
自分が大金を得て威張りたいだけなんだ。
(許せない………………っ)
まだ余韻が残っおり肩がピクピク震えた。
感じてしまう自分が情けない。
『あんーっ、あんっ、んくぅっ…………』
壇上では咲子さんが看守の上に乗り、
腰を振っていた。
看守が下から突き上げる。
揺れる肉体。
なつみと違って咲子のカラダは豊満だ。
胸が大きい。
乳房がぶるんぶるん揺れ、
茶色い髪を振り回すように乱れている。
半ば放心していたが、
咲子の痴態を見るとゾクリとした。
_____動物園や水族館のショーみたい………
わたしたちは、
動物同然なんだ………………………
それ以外か。
妙に醒めた頭で思った。