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仕置きの館
第6章 逆襲・そして………
なつみは下腹にチカラを込めてみた。



(やっぱり、ダメ……………)


『はあ、はあっ、あっ………もうっ………』
悠大はビクンビクンと背中を揺らして、
ゴムの中に出した。




『はあーっ…………………。
気持ち良かったね。
なつみ、愛してる!戻ってきてくれて本当によかったよ………』
汗ばんだ体をベッドに横たわらせ、
腕まくらをした悠大が心底嬉しそうに言った。




なつみは、
『ねぇ…………もう1回、いい?』
と悠大におねだりをした。



悠大は『えっ…………
そっか、いいよ!俺もまだまだしたいんだ』
と逸(はや)っている。

悠大がシャワーで根を洗い流して戻ると、
なつみは『う………上になってもいい?』と訊いた。




『いいよ…………、
なつみがしたいように動いて?
俺たちは一つなんだからさ』

唇を重ね、
悠大の胸板にキスをしながら跨がる。


腰を振った。


『ああっ……………………』
呻く悠大。




(感じない……………………!!
ウソ………………)


なつみは秘部が擦れているにも関わず、
軽すぎる快感に驚いた。




夏前まではユウくんに抱かれたら気持ちよくて、
しあわせを感じた。


『なつ………みっ、激しいっ…………
くっ…………』
下で苦悶する悠大。


なつみは力の限りに腰を振ってみる。




_____パール仕込みがいい。



脳内に、
率直に生まれた気持ち。


_____長く太い……佐久真みたいなのがいい。


_____もっと…………もっと強い快楽が欲しい!

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