この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
仕置きの館
第2章 刑罰開始
両手首は動かない。
手錠は冷たくなつみを封じていた。
脚も、腰も、肩も乳房も……、
佐久真という男の前では無力だ。
『あっ、あう、あん』
なつみの口から喘ぎが零れた。
いや、喘ぎなのか絶望の声なのか最早分からない。
ただ、なつみも機械のように佐久真の動きに反応した。
蜜壺に這入った佐久真の根は大きく太い。
異様に異物感がある。
痛みが続く。
ギシギシギシギシ………………
『ああう、あう、ああ………』
なつみは口をパクパクさせた。
鯉が捌かれるとき、
こうなるのだなと頭の奥で思いながら。
『_____ふうっ。
中に不具合はないようだ。
締め付けは良い』
しばらく腰を振ったあと、
佐久真は根を抜いた。
ずるりと大きな根が、
なつみの蜜壺から抜ける感触。
『ああ…………………………………』
虚ろな声。
佐久真は白い箱に手を伸ばした。
カタンと音がして、
ミネラルウォーターのボトルを取り出す。
『飲みなさい』
仰向けのままのなつみに差し出されたミネラルウォーター。
佐久真は荒くたい手つきでなつみの体を起こし、
ベッドの淵に座らせた。
ぼーっとするなつみ。
『飲みなさい!』佐久真は2度同じセリフを吐く。
なつみは視界に映るミネラルウォーターを手にした。
手錠は冷たくなつみを封じていた。
脚も、腰も、肩も乳房も……、
佐久真という男の前では無力だ。
『あっ、あう、あん』
なつみの口から喘ぎが零れた。
いや、喘ぎなのか絶望の声なのか最早分からない。
ただ、なつみも機械のように佐久真の動きに反応した。
蜜壺に這入った佐久真の根は大きく太い。
異様に異物感がある。
痛みが続く。
ギシギシギシギシ………………
『ああう、あう、ああ………』
なつみは口をパクパクさせた。
鯉が捌かれるとき、
こうなるのだなと頭の奥で思いながら。
『_____ふうっ。
中に不具合はないようだ。
締め付けは良い』
しばらく腰を振ったあと、
佐久真は根を抜いた。
ずるりと大きな根が、
なつみの蜜壺から抜ける感触。
『ああ…………………………………』
虚ろな声。
佐久真は白い箱に手を伸ばした。
カタンと音がして、
ミネラルウォーターのボトルを取り出す。
『飲みなさい』
仰向けのままのなつみに差し出されたミネラルウォーター。
佐久真は荒くたい手つきでなつみの体を起こし、
ベッドの淵に座らせた。
ぼーっとするなつみ。
『飲みなさい!』佐久真は2度同じセリフを吐く。
なつみは視界に映るミネラルウォーターを手にした。