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仕置きの館
第2章 刑罰開始
なつみは舌を動かす。


『ダメだっ!』
佐久真はなつみの髪を引っ張り上げる。


『ヒッ………………!!』
髪が引っ張られて痛い!

ぱらぱらと何本か抜け落ちた。


茶色い髪が白い床に散らばる。




頭上では佐久真が無表情で見下ろしていた。

バシッ。
頬を叩かれた。
『うっ……………』


床に崩れ落ちたなつみ。
硬く冷たい床に全身を倒れてしまう。

『そんな性技(せいぎ)ならば、
小学生でも出来る!
君は自覚がないんだな』


佐久真は両膝を着いて中腰になると、
またなつみの髪を引っ張り上げた。


なつみの細いカラダは佐久真の片手で持ち上がる。


なつみは片膝を立てる。
膝はふらふら揺れ、頼りにならない棒のようだ。


『ちゃんと舌を使って悦ばせてみろ。
出来たら解放してやる』


なつみの目が見開く。

解放してやる……………本当に?


なつみは〔解放〕という言葉に、
首筋にチカラを入れて背中を丸めた。
佐久真の根を咥える。


ぴちゃぴちゃ…………
唾を溜めて根に垂らした。
そして根元から咥えるとゆっくり頭を振る。
舌を…………使う………………
舌の根元にもチカラを入れてみた。
太い幹に絡め這う蛇のように、
根の周りに舌を纏わり付かせる。



『そうだ!
なかなかいいぞ』
佐久真は淡々と言う。



なつみは指先で袋を下から揉んだ。
手錠が嵌まった手首を、中腰の体勢で佐久真の根の下に持っていくのは辛い。
が、
〔解放〕という言葉がなつみを奮い立たせた。


『おお、よく思い付いたな!
その具合だ』

___佐久真から褒め言葉が出るなんて。



なつみは必死に舌先を酷使しながら吸う。
袋と尻の穴の間も撫でてみる。







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