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仕置きの館
第2章 刑罰開始
『よし、いいぞっ!
そのまま強く吸え』

なつみは頬を窄ませ、
強く吸い頭を振る。



すると、根が脈を打つように膨張した。



やった!来た………………!!




根はドクンドクン波打つと、
ぶしゃっ…………
と白い液を噴き出した。




なつみは思わず顔を引く。
ちょうど根の眼前になり、
なつみの小さな顔に白い液が飛び散る。





やった、
やった………………!




なつみは「悦ばせた」実感から膝立ちでカラダを起こした。


佐久真は顔色ひとつ変えず立ち上がる。


白い箱に手を伸ばすとウェットシートらしき紙で根を丁寧に拭いた。




『解放…………してくれるよね?』

なつみは余りの嬉しさから、
弾んだ声を出す。



佐久真はそんななつみを見下ろす。
『何を言っている?
出した液を飲まなかっただろうが。
解放など出来るはずがない』
なつみの〔希望〕を一蹴した。




『…………………え……………………
そ、んな……………………………………』

希望の光は一瞬で暗闇になる。




佐久真はなつみの腕を引っ張り上げた。

『いっ………………!!』
痛い。

〔解放〕と言われたら、
力いっぱい頑張ったのに。


『ああうっ!』
床に投げられ、
なつみは四つん這いになる。



『罰だ。
甘えるな、君は罪を犯したからここにいるのだ。
容易に解放されると思うか??』

佐久真はそう言うと、
なつみの背後で床に膝を着く。


なつみは二重のショックで頭を項垂れた。

『ああっ!!』
秘部に割れるような衝撃が走る。

根が、再びなつみを貫いた。


強いチカラで。

なつみの蜜壺はショックから干からびたように乾いていた。

滑りもない蜜壺に、
太く長い矢が突き刺さる。


みしみしとひび割れそうな蜜壺。

なつみは肘を床に着いた。


尻だけを突き出した格好……………





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