この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
仕置きの館
第2章 刑罰開始
情けなくて、
涙も出なかった。
脚にチカラすら入らず、
ただ痛みが走る。
『ああう、あう………』
バンバンバン………
佐久真の下半身がなつみを叩く。
サンドバックであるかのように。
なつみのカラダは揺れ軋む。
床に着いた肘が前方にずれる。
『あ……あう、あぁ………』
壊れた人形のように声を出す。
バシン、バシンと叩きつけられた佐久真の根。
_____なつみは膝にもチカラが入らず、
崩れ落ちる。
が、
佐久真の手が瞬時に柳腰を掴み崩れることさえ許さない。
だらりとしたなつみのカラダを掴み根で突く佐久真。
暫く続いたあと、
佐久真はパッと手を離した。
ずるりと抜けていく、佐久真の根。
なつみは紙切れの如く………
力無く床に倒れた。
そして、気を失った。
涙も出なかった。
脚にチカラすら入らず、
ただ痛みが走る。
『ああう、あう………』
バンバンバン………
佐久真の下半身がなつみを叩く。
サンドバックであるかのように。
なつみのカラダは揺れ軋む。
床に着いた肘が前方にずれる。
『あ……あう、あぁ………』
壊れた人形のように声を出す。
バシン、バシンと叩きつけられた佐久真の根。
_____なつみは膝にもチカラが入らず、
崩れ落ちる。
が、
佐久真の手が瞬時に柳腰を掴み崩れることさえ許さない。
だらりとしたなつみのカラダを掴み根で突く佐久真。
暫く続いたあと、
佐久真はパッと手を離した。
ずるりと抜けていく、佐久真の根。
なつみは紙切れの如く………
力無く床に倒れた。
そして、気を失った。