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仕置きの館
第2章 刑罰開始
そんな事言われても……………
なつみはイヤイヤすら出来ず、
ただ肉体を持ち上げられていた。
巨人に捉えられた人間のように。
『…………漏れ………ちゃうっ………』
尿意が限界だった。
そうだ……………さっき、
ミネラルウォーターを飲み干したから………
なつみは脚を開いた。
外に膝を向け、
開脚した。
膀胱が破裂しそうだ。
すると、もう尿は溢れてしまった。
佐久真に抱えられ、
空中で脚開いて。
そして放尿するという屈辱。
尿はジョロロ………と勢いが増す。
なつみは思わず尻を前方に突き出すようにした。
秘部の周り、
太ももと脚の境目、
尻の膨らみの内側。
温かい尿が辺りを濡らし、
下に落ちていく。
なつみは下を見た。
開脚した脚。
太ももで遮られ尿は見えない。
が、
確実に温い水は流れ落ちている。
太ももを伝って。
『いやあ…………………………』
なつみは恥ずかしさで目をぎゅっと瞑る。
持ち上げた太ももにもチカラが持続せず、
だらりと下がっていく。
ふくらはぎ・足首を伝う温み。
それが自分の尿だと思うと、
もう、
しにたかった。
____勢いを無くして出し切った尿。
佐久真はなつみの足を床に下ろす。
そして、
脇の下から手を抜くと白い箱に向かった。
ガサゴソと箱から取りなつみの足元になげたのはウェットシート。
『拭け。
匂いが残ると臭くなるぞ』
背後から飛ぶ冷徹な声音。
なつみはゆっくりしゃがみ、
ウェットシートを拾うと脚を拭いた。
太もも、内股。
秘部、お尻。
ウェットシートで拭き取る。
足の甲にも垂れていた。
少し剥がれたペディキュアが目に映る。
磨いて、甘皮を取って、
自分で塗った紺のペディキュア。暑い季節になるから丁寧に施したのだ。
ラメを重ね塗りしてスターのネイルシールを貼った。
いつ、塗ったんだっけ…………。
それももう、ただの落書きにしか見えなかった……………………………………………………………………
なつみはイヤイヤすら出来ず、
ただ肉体を持ち上げられていた。
巨人に捉えられた人間のように。
『…………漏れ………ちゃうっ………』
尿意が限界だった。
そうだ……………さっき、
ミネラルウォーターを飲み干したから………
なつみは脚を開いた。
外に膝を向け、
開脚した。
膀胱が破裂しそうだ。
すると、もう尿は溢れてしまった。
佐久真に抱えられ、
空中で脚開いて。
そして放尿するという屈辱。
尿はジョロロ………と勢いが増す。
なつみは思わず尻を前方に突き出すようにした。
秘部の周り、
太ももと脚の境目、
尻の膨らみの内側。
温かい尿が辺りを濡らし、
下に落ちていく。
なつみは下を見た。
開脚した脚。
太ももで遮られ尿は見えない。
が、
確実に温い水は流れ落ちている。
太ももを伝って。
『いやあ…………………………』
なつみは恥ずかしさで目をぎゅっと瞑る。
持ち上げた太ももにもチカラが持続せず、
だらりと下がっていく。
ふくらはぎ・足首を伝う温み。
それが自分の尿だと思うと、
もう、
しにたかった。
____勢いを無くして出し切った尿。
佐久真はなつみの足を床に下ろす。
そして、
脇の下から手を抜くと白い箱に向かった。
ガサゴソと箱から取りなつみの足元になげたのはウェットシート。
『拭け。
匂いが残ると臭くなるぞ』
背後から飛ぶ冷徹な声音。
なつみはゆっくりしゃがみ、
ウェットシートを拾うと脚を拭いた。
太もも、内股。
秘部、お尻。
ウェットシートで拭き取る。
足の甲にも垂れていた。
少し剥がれたペディキュアが目に映る。
磨いて、甘皮を取って、
自分で塗った紺のペディキュア。暑い季節になるから丁寧に施したのだ。
ラメを重ね塗りしてスターのネイルシールを貼った。
いつ、塗ったんだっけ…………。
それももう、ただの落書きにしか見えなかった……………………………………………………………………