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仕置きの館
第3章 共同訓練
シーン………………………
張りつめたまま、
気まずい静まりが室内を包む。
女性たちが皆なつみを見ている。
死人のような、奈落の果てのような黒い瞳で。
『………つ………償うって………?』
震えつつ立ち上がったなつみ。
『そうだな。
分かるまい、君には笑
何せ絶頂すら知らずに婚姻していたのだから』
せせら笑う佐久真。
尚も続ける。
『20歳という年齢ならばある程度営みのコツを習得しているはず。
そうでなければ、結婚しようと考えない。
無知にも程がある!
絶頂・エクスタシーも経験なく、旦那を悦ばせられるはずがない。君の旦那がいかに鷹揚であったか、
今分かっただろう?!なのにセックスを怠るとは何事か!身を挺して旦那を悦ばせるべきだった』
なつみは、
他の女性たちから注目され………
そのなかで「床下手」を暴露されたうえ、
絶頂すら知らなかった事実まで露呈されてしまった。
恥ずかしいという生易しい感覚じゃない。
消えてしまいたい。
『___無知ならば習得するしかないのだ!
そこに跪きなさい』
佐久真が床を指差す。
なつみは小刻みに震える指先を抑え、
跪いた。
膝を着き、
しやがみ込む。
『頭を下げ、
尻を突き上げろ!』
佐久真の命令。
なつみは言われた通りにする。
『床を舐めろ』
佐久真は言うと、
なつみの背後に立った。
作業着ズボンをズルッと脱がされた。ショーツごと。
『………いやっ、………』
頭を上げかけたら、
佐久真の足で踏まれた。『ヴッ………』顔が潰れてしまう。
『舐めなさい!!
この無知馬鹿が!!!』
佐久真の手がなつみの白く小さな尻を叩く。
____まるで、
非力な子供が絶対的権力を持つ親に折檻されているように…………………
なつみは床を舐めた。
机を落とした床には傷はなく、
凹みもない。
言われるままにしなくちゃ。
なつみは床に舌を這わせた…………
張りつめたまま、
気まずい静まりが室内を包む。
女性たちが皆なつみを見ている。
死人のような、奈落の果てのような黒い瞳で。
『………つ………償うって………?』
震えつつ立ち上がったなつみ。
『そうだな。
分かるまい、君には笑
何せ絶頂すら知らずに婚姻していたのだから』
せせら笑う佐久真。
尚も続ける。
『20歳という年齢ならばある程度営みのコツを習得しているはず。
そうでなければ、結婚しようと考えない。
無知にも程がある!
絶頂・エクスタシーも経験なく、旦那を悦ばせられるはずがない。君の旦那がいかに鷹揚であったか、
今分かっただろう?!なのにセックスを怠るとは何事か!身を挺して旦那を悦ばせるべきだった』
なつみは、
他の女性たちから注目され………
そのなかで「床下手」を暴露されたうえ、
絶頂すら知らなかった事実まで露呈されてしまった。
恥ずかしいという生易しい感覚じゃない。
消えてしまいたい。
『___無知ならば習得するしかないのだ!
そこに跪きなさい』
佐久真が床を指差す。
なつみは小刻みに震える指先を抑え、
跪いた。
膝を着き、
しやがみ込む。
『頭を下げ、
尻を突き上げろ!』
佐久真の命令。
なつみは言われた通りにする。
『床を舐めろ』
佐久真は言うと、
なつみの背後に立った。
作業着ズボンをズルッと脱がされた。ショーツごと。
『………いやっ、………』
頭を上げかけたら、
佐久真の足で踏まれた。『ヴッ………』顔が潰れてしまう。
『舐めなさい!!
この無知馬鹿が!!!』
佐久真の手がなつみの白く小さな尻を叩く。
____まるで、
非力な子供が絶対的権力を持つ親に折檻されているように…………………
なつみは床を舐めた。
机を落とした床には傷はなく、
凹みもない。
言われるままにしなくちゃ。
なつみは床に舌を這わせた…………