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仕置きの館
第3章 共同訓練
『…………………!!』
男たちの手にある物体が目に入った。

息をのむなつみ。



『全員起立し、
着衣を直せ!
今から装着していく』
東条の号令。

有無を言わさない断言的口調。




男たちは弾かれたように素早く音もなく動く。




なつみは腰を掴まれた。
『ヒィッ!!』

思わず身を捩る。



佐久真が平手打ちをした。

パシッ。

乾いた音が左頬に走る。

痛みすら感じない。




別の男がなつみの腰____下のほうだ____に長い角(つの)のような黒い物体がついたベルトをカチャリと嵌めた。


咲子は男に羽交い締めにされ、
作業着と下着をぜんぶ剥がされ一糸纏わぬ姿にされた。



混乱して周りを見るなつみ。

2人一組のうち、
片方は装着・片方は全裸にされているのが見える。




〔共同訓練〕…………………………



なつみはその言葉の恐ろしさを知る。


まるで、まるで………………
動物みたいな扱い………………………


全裸にされた咲子は悔しげに俯いている。
頬は赤く汗が浮き出ているのが見える。



女ばかり2000人。
うち1000人は全裸。


いくら女ばかりとはいえ、
露天風呂に全裸で浸かるのとは意味が違う。


看守の男たちは仁王立ちで女をジロジロ舐め回すように見ている……………………




佐久真が大きな声を出した。

『鮎川なつみ!仁保咲子に挿入しなさい。
体位は自分で考えろっ、
旦那側の気持ちを理解する非常に有意義な訓練だ』





やっぱり______


角は男性のアレに似た形だ。

腰のベルトは金具で、
かっちりと固定してある。






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