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仕置きの館
第3章 共同訓練
『犯してやるっ……………』


自分の声とは思えない、
低く暴力的な声が出た。


咲子の柔らかそうな乳房を掴む。

握り潰すようにがっしりと。



『くっ…………』

痛いのか?咲子は唸る。



なつみはそのうなり声に興奮した。

痛みを与えることは支配下に置くということ___


なつみは、
両手で咲子の乳房を捏ねるように揉んだ。
そして無我夢中で咲子の首筋・腰回り・太ももに舌を這わせた。

そして。


『入れてやる!犯してやるっ』
秘部の蜜壺へと角を押し込む。
ぐりぐりと奥へ這入ってゆく角。
振動が腰ベルトに伝わってきた。


『いああああーっ』咲子が絶叫した。

絶叫でなつみは我に還った。

ポカンとしていると、佐久真が『良い心がけだ。
角には毒を塗ってある!
胎内に入れると過剰な痛みを感じ、
感度が増すという〔国〕から支給された合法の毒だ。
続けたまえ』
と煽るように声を飛ばした。



『えっ……………』
毒?
毒なんて…………
それにわたし、今変だったよね………………


なつみは唖然として咲子が悶える様を見下ろした。

『あああああ~
いやぁーっ、うぐう~~~!!!』
咲子は上体を捩り左右に振って叫ぶ。
手は茂みの上を押さえ、
悶絶している。  
『ああ~!!アソコがっ…………
うぐう!!』



痛いのか?
それとも快感なのか?

なつみは計り兼ねた。



『何をぼんやりしている?
さっさと続きをしなさい』
佐久真はなつみの髪を叩いた。


ゴクッ……

なつみは生唾を飲み込んだ。


咲子の悶えようは異常に見える。
白目を剥き、乳房は左右にぶるんぶるんと揺れていた。

なつみは咲子の腰を掴むと再び角を蜜壺へと突き刺した。 

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