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仕置きの館
第4章 願い、そして……
三井は白装束をパッパッと脱ぎ、
白いブリーフも外した。


『さぁ、イくよ。
開放的なセックスは動物本来の姿だからね♪
君ら如きでも本能を知るチャンスだ』
歌でも歌うように軽く言うと、

なつみ・優の間に膝立ちになる。
露わになった秘部を両方の手を広げて撫でた。




『はあんっ!』
優が喘いだ。


クチョクチョ…………
ヌチャヌチャ…………



空は青いのに、
全裸で男に秘部を弄られている。
ミスマッチな風景。



『ああっ…………!!
はうんっ』なつみも堪らず悶える。


三井の指先は、
暴力的な佐久真とは違ってピンポイントで敏感な部分を攻めてきた。


太ももに蜜が垂れてゆく。
指がナカに入ってきた。
『んああっ!!あんっ!』
なつみは咽を反らした。


わたしはもう汚れてしまった。

ユウくん以外の男の根が入ったんだから。

____だけど。
どんなに感じても、
心の奥までは奪われてない!




(そうだよ……………
そもそも理不尽な理由で無理やり連れてこられたんだもん。
おかしいよ。
そんな事すら分からなくなってた)
『ああん!
きゃんっ』
三井の指がクプリと這入る。



『ほらほら、もっと動物になろうよ!
キャンキャン鳴くのは甘いよね。
ガウガウ吠えるくらいにならないとな』
三井は嬉しそうだ。


指が3本に増えた。グチャグチャと激しい出し入れ。



『はああん!!』
『ああーっ、ああん!!』
なつみの声か、優の声か分からない。


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