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仕置きの館
第4章 願い、そして……
なつみは感じてしまう体を恨んだ。


(だけど!
魂までは奪われて堪るもんかっ)

『きゃあーっ!!』
優がビクッビクッと痙攣し、
コンクリートに突っ伏した。



なつみは『ああ!あん!』と喘ぐ。

三井は、
『あれ?君は耐性ができたのかな。イカないね?
じゃあ仕方ないね』と小馬鹿にするように言うと、
なつみから手を抜いた。



『あうっ………………』
ズボッと抜け、
左腕がガクリと折れる。


三井はなつみの柳腰を持った。
コロンと軽々しく仰向けにした。





なつみは空の青さを見つめた。



そして決めた。




必ず、何としてもここを出てやる。






___三井は穏やかな笑みで、
『耐性ができちゃうとつまんないよね。
旦那さんも飽きちゃうだろうし』
言うとなつみの両足首を握る。


パカッと開いた。


そして、
宙に持ち上げた。



『ヒヤァッ…………』

なつみの細い腰はふわりと浮く。
三井は膝を折り座ると、なつみの脚の付け根を自分にグイッと引っ張った。
根がストレートにブスリと刺さった。





背中を冷たいコンクリートにつけて、
腰から脚先は三井に翻弄されるが如く揺れる。
『ああん!あん!
あん、あんんーっ』
悔しいけれど三井の根は胎内を透視したように、
なつみのポイントを擦っている。



四角く区切られた空に、
なつみの叫び声のような喘ぎが飛んだ。




少し離れた場所では、
佐久真・柳瀬が咲子とあゆみを責めているらしく……………


「んぎゃああああっ」
「ああーっ、やめてぇ、許してぇっ!」
と阿鼻叫喚だ。





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