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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第17章 保健の授業~実技~ 【碧里編】
 碧里はあえぎ声の合間に、必死で答えようとはした。

「あぁんっ! あぁぁっ! 柳瀬君の……あぁんっ! です……あんっ!」

「回答が不十分だな! 正確に言うんだ! 柳瀬の何だ?」

「あぁぁっ! い……言えません!」

「そうか、それなら残念だが、春日井も柳瀬も赤点だな!」

 これを聞いて、碧里が慌てて答える。

 心の中で「柳瀬君に迷惑はかけられない!」と思いながら。

「あっ! 柳瀬君の……あぁぁんっ! ペ〇ス……です……あぁぁんっ!」

 恥ずかしさのあまり、顔を横に向けながら答える碧里。

 しかし、この答えでも、杉浦は満足していない様子だ。

「正解ではあるが、ここではもっとくだけた、親しみやすい表現の方がいいだろう。特別大サービスで、答えを教えてやるから、しっかり言うように。柳瀬のオ〇ンチンだな!」

「ひゃぅんっ! あぁぁんっ! い、言えません……あんっ!」

「言えないようなら、二人とも赤点に……」

「あぁっ! 言います……んぁぁっ!」

 柳瀬の動きに合わせて腰を振りながら、碧里は焦って言う。

 男子たちの視線に晒された状態で、柳瀬と激しく愛を交わしながら。

「柳瀬君の……あぁぁんっ! オ〇ンチンです……あぁっ!」




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