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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第21章 美術の授業~デッサン~ 【胡桃編】
4月下旬のある日の午前中、胡桃は美術室にて着席していた。
これから2時限目の美術の授業が始まるからだ。
美術の授業は、いつもこの美術室にて行われることになっている。
そして今さら言うまでもないことではあるが、このB組の中で女子は胡桃ただ一人で、他は全員男子だった。
それでも、碧里よりは活発な胡桃は、より多くの男子と普通の友人関係を築いている。
もっとも、例の身体検査の際は、胡桃とあまり親しくない男子たちが水沢に加担し、セクハラ攻撃を仕掛けて、胡桃を絶頂に導くという、碧里の時と全く同じような一幕があったのは事実だ。
つまり、胡桃も決して、クラス全員の男子と良好な関係を築いていたわけではないということだった。
これから2時限目の美術の授業が始まるからだ。
美術の授業は、いつもこの美術室にて行われることになっている。
そして今さら言うまでもないことではあるが、このB組の中で女子は胡桃ただ一人で、他は全員男子だった。
それでも、碧里よりは活発な胡桃は、より多くの男子と普通の友人関係を築いている。
もっとも、例の身体検査の際は、胡桃とあまり親しくない男子たちが水沢に加担し、セクハラ攻撃を仕掛けて、胡桃を絶頂に導くという、碧里の時と全く同じような一幕があったのは事実だ。
つまり、胡桃も決して、クラス全員の男子と良好な関係を築いていたわけではないということだった。