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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第21章 美術の授業~デッサン~ 【胡桃編】
授業開始のチャイムが鳴る間際、胡桃は振り向き、後ろの席に座っている矢上という名前の男子に声をかける。
「そういえば、水彩画は先週の授業で完成したから、今日から違う作品を作るんだっけ?」
胡桃と矢上は特に仲が良く、こうして気さくにお互い声をかけることも珍しくなかった。
矢上は苦笑しながら答える。
「俺は時間内に完成させられず、週末に必死で仕上げるはめになったけどな」
「慎也君が授業中に寝たり、別の勉強や作業をしたりしてるから、そんなことになっちゃうんでしょうが!」
「う、ま、まぁな! 今日から頑張るってば! お、そろそろチャイムが鳴るぞ」
矢上が言い終わると同時にチャイムが鳴り始めたので、黙る二人。
そして、チャイムが鳴り終わる前にドアが開き、美術教師の鈴木が入ってきた。
鈴木は40代くらいの男性教師で、ラフな服装とボサボサの頭が特徴的だ。
いつも通り日直の号令で、「起立」と「礼」を済ませてから、授業が始まった。
「そういえば、水彩画は先週の授業で完成したから、今日から違う作品を作るんだっけ?」
胡桃と矢上は特に仲が良く、こうして気さくにお互い声をかけることも珍しくなかった。
矢上は苦笑しながら答える。
「俺は時間内に完成させられず、週末に必死で仕上げるはめになったけどな」
「慎也君が授業中に寝たり、別の勉強や作業をしたりしてるから、そんなことになっちゃうんでしょうが!」
「う、ま、まぁな! 今日から頑張るってば! お、そろそろチャイムが鳴るぞ」
矢上が言い終わると同時にチャイムが鳴り始めたので、黙る二人。
そして、チャイムが鳴り終わる前にドアが開き、美術教師の鈴木が入ってきた。
鈴木は40代くらいの男性教師で、ラフな服装とボサボサの頭が特徴的だ。
いつも通り日直の号令で、「起立」と「礼」を済ませてから、授業が始まった。