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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第23章 美術の授業~立ちポーズ~ 【胡桃編】
 全てを脱ぎ去った瞬間、胡桃は素早く両手で乳首と股間を覆ったので、ほとんど周りに見られずに済んだ。

 しかし、ここでいくら頑張って隠していても、この後すぐ鈴木の指示で隠せなくなることは、もちろん胡桃にも分かっているので、その顔に安堵の色はない。

 すぐに全てを見られなかったことで、一部の男子はがっかりした様子で、舌打ちしたり溜め息をついたりしている。

 ちょうどその時、準備を終えた様子の鈴木が胡桃に向かって言った。

「そちらも準備が出来たようだな。じゃあ、このモデル台に乗ってくれ」

 仕方なく、胡桃は素直に従う。

 一度脱いだ靴を再度履き、用意されたモデル台のところまで行って再度靴を脱いでから、その上に裸足の足を乗せた。

 方々からの視線を一身に受けながら。




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