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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第3章 身体計測~前日~ 【碧里編】
「まぁ、君の気持ちも分からんでもない。今回ほどのスーパーセクハラタイムを想像していなかったんだろうしな。だが、このために、わざわざ苦労をして、女子生徒を募集したり、高性能な小型カメラを大枚はたいて買ったり、下準備を行ってきたんじゃないか。二年以上も待ち焦がれていた瞬間がようやく目前に迫ってきたのに、ここで逃げ出すのは馬鹿だぞ。さぁ、悩むのは止(よ)して、明日は共にご褒美タイムを存分に楽しもうではないか」
「え、ええ! 私だってもちろん、楽しみにはしていますとも! ですが……」
「ストップ! もう心配事は結構だ。どんな展開になっても、私が何とかしてやるから、君には火の粉が降りかかることは断じてない。さぁ、そんなシケた面はやめて、笑顔で帰りなさい。もう校内には、一部の生徒と教諭しか残っていないんだろ」
「はい、そうですね。では、私はこれにて」
「明日、大いに期待しているからな」
そう言うと、坂本は大きく手を振ってから、再び着席した。
水沢は、「はい、努力します。では」と言うと、きびすを返して扉へと向かう。
そして軽くお辞儀をしてから、退室していった。
「え、ええ! 私だってもちろん、楽しみにはしていますとも! ですが……」
「ストップ! もう心配事は結構だ。どんな展開になっても、私が何とかしてやるから、君には火の粉が降りかかることは断じてない。さぁ、そんなシケた面はやめて、笑顔で帰りなさい。もう校内には、一部の生徒と教諭しか残っていないんだろ」
「はい、そうですね。では、私はこれにて」
「明日、大いに期待しているからな」
そう言うと、坂本は大きく手を振ってから、再び着席した。
水沢は、「はい、努力します。では」と言うと、きびすを返して扉へと向かう。
そして軽くお辞儀をしてから、退室していった。