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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第26章 美術の授業~後背位に似たポーズ~ 【胡桃編】
 胡桃と矢上の背後に回りこみ、そんな状況を全て把握している鈴木は、二人の性器が接触している一点を見つめながら言う。

「瀬戸川のクリトリスや小陰唇はぷっくり膨らんでるし、矢上の男性器はギンギンに勃起してるし、二人とも最高に興奮しているみたいだな。瀬戸川の膣液が、とろりと矢上の男性器にまとわりついているぞ。ヒクついている小陰唇といい、瀬戸川の肉体はもう、セックスしたくてたまらなくなっているようだな。先っぽを押し当てられるだけでは満足できず、奥までズッポリ挿し込んでもらいたい気持ちでいっぱいなんだろう」

 羞恥と屈辱感から「うぅ」とうめく胡桃だったが、言われた内容そのままの状態だと自分でも分かっていたので、反論することはできない。

 理性では「友達の慎也君とセックスだなんて、絶対無理! もう普通に接することができなくなるし、気まずくなるだけ!」と思っている胡桃だったが、肉体は矢上の雄雄しいシンボルを渇望し、一刻も早いシンボル突入とセックスの開始を期待していた。

 肉体がこんな状態まで追い込まれていることが、胡桃にとっては何よりも恥ずかしいことだったのかもしれない。

 無論、ここに至るまでの全てを男子たちに目撃され、一部撮影までされていたことも、顔から火が出るほど恥ずかしかったのだが。




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