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第26章 美術の授業～後背位に似たポーズ～　【胡桃編】

　男子たちは「いい声が出たな！」「瀬戸川も矢上も俺たちも大興奮ってわけか！」「完全にバックでヤってる体勢だ！」「矢上のデカ〇ンが瀬戸川の美マ〇にくっついてるな！」「矢上、そこまでやったなら、もう突き刺しちまえよ！」「いや、俺が矢上に代わってぶち込みたい！」「矢上が羨ましすぎる！」などと、もはや声を潜めることもせず、遠慮なく感想を口に出す。

　思わず席から立ち上がっている者すらいた。

　全ての男子の股間が、大きく膨らんでいる。

　花唇に矢上のシンボル先端が触れたことを感じただけでなく、さらにはその場面を男子たちに見られ、撮影され、野次られて、胡桃の羞恥と興奮もいっそう膨れ上がっていった。

　心の中で「慎也君のオ〇ンチンが、私のアソコに当たっちゃってる！　完全にバックからエッチされてる体勢だし……！　しかも、こんなところをみんなに見られて、撮影までされてるなんて！　見ないで！　撮らないで」と懇願する胡桃。

　胡桃の意思に反して、花蜜はこぼれゆくばかりで、矢上のシンボル先端をも濡らしてゆく。

　また、花唇はヒクヒクしながら、とっくに矢上のシンボルの突入を待ち望んでしまっており、そのことに気づいている胡桃を羞恥のどん底へと突き落としていた。