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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第1章 ■男子だらけの高校へ■ 【碧里編】
 4月上旬の晴れた日、憂鬱そうな足取りで、前日に18歳になったばかりの碧里(みどり)は校門まで続く急な坂を上っていた。

 碧里の表情が冴えないのは、今日から新年度の新学期が始まるからだ。

 受験を控えた新3年生の1学期が。



 碧里の通う私立高校は、良く言えば「自然に溢れた」、悪く言えば「周りは山や田畑ばかりで何もない」そんな場所にある。

 高校のある街自体、県内でも有数の田舎だから当然かもしれない。



 ちなみに、碧里はこの県の出身ではない。

 では、なぜそれなのに、都会に出て行くならまだしも、あえてこんな田舎へと引っ越してまで、この高校へ通っているのか。

 碧里がこの高校を選んだのには、三つの大きな理由があった。

 それはズバリ、「学費が安いから」ということと、「全校生徒の中で、女子は極端に少ないと聞き、逆ハーレム的なものを想像したから」ということ、さらには「制服が可愛いから」ということだ。




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