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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第1章 ■男子だらけの高校へ■ 【碧里編】
故郷の中学にて、何気なくこの高校の案内パンフレットを見た碧里は、まず「来年度より、女子の募集も開始しました(若干名)」の文言に心を惹かれた。
さらに読んでみると、どうやらこの高校は、人口の少ない島にある、規模の小さい高校で、1学年につき3~4クラスしかないらしい。
これまではずっと男子校だったようなのだが、来年度から初めて女子を募集することになったという。
しかも、「若干名」と明記されており、これを読んだ碧里は「もしかしたら、これは逆ハーレムみたいな展開になるかも!」「『年齢イコール彼氏いない歴』から、これで解放されるかも!」などと考え、大いに食指を動かされた。
碧里には、今までただの一度も彼氏ができたことはない。
いつも、告白する勇気が出ずに、うやむやになったまま終わっていたのだ。
なので、こういう「紅一点」みたいな状況になれば、必然的に告白される可能性も高まり、それにともない彼氏ができる可能性も高まるのではないか……碧里はそう考えた。
さらに読んでみると、どうやらこの高校は、人口の少ない島にある、規模の小さい高校で、1学年につき3~4クラスしかないらしい。
これまではずっと男子校だったようなのだが、来年度から初めて女子を募集することになったという。
しかも、「若干名」と明記されており、これを読んだ碧里は「もしかしたら、これは逆ハーレムみたいな展開になるかも!」「『年齢イコール彼氏いない歴』から、これで解放されるかも!」などと考え、大いに食指を動かされた。
碧里には、今までただの一度も彼氏ができたことはない。
いつも、告白する勇気が出ずに、うやむやになったまま終わっていたのだ。
なので、こういう「紅一点」みたいな状況になれば、必然的に告白される可能性も高まり、それにともない彼氏ができる可能性も高まるのではないか……碧里はそう考えた。