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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第27章 美術の授業~背面座位のポーズで~ 【胡桃編】
 次の瞬間、シンボルで奥まで貫かれながら、胡桃はクライマックスの海に飛び込んだ。

 花筒が悦びの収縮を開始し、シンボルを鋭く搾り上げていく。

 ほぼ同時に、矢上が胡桃の身体の中で果てた。

 二人は目を閉じたまま、目くるめく絶頂を目を閉じて味わう。

 締め上げられるシンボルが激しく蠢動を始め、先端から白濁した樹液を再び吐き出した。

 樹液のシャワーはみるみるうちに胡桃の花筒内を満たしていく。

 胡桃の中で迸(ほとばし)る樹液は、今日二度目だというのに、暑くて濃厚な様子だ。

 先ほども味わった、お腹に広がる熱い感触に、胡桃は「あぁ、あぁ」と小さく声をあげながら身をよじる。

 心の中で「また慎也君のオ〇ンチンがドクンドクンって、お腹の中にいっぱい出してるのが分かる……。彼氏でもないのに、生のオ〇ンチンを私の中に入れて、熱いのをたっぷり私の中に出しちゃってるんだ……。ダメなのに……ホントに気持ちいい……。この感覚、癖になっちゃったら、どうするの! 慎也君は大事な友達なのに!」と思いながら。

 胡桃の身体は、心よりももっと正直なようで、激しい収縮を続けながら、射出された樹液を奥へ奥へと導いていく。

 まるで、胡桃の子宮壷へ、矢上の男液を調達するかのごとく。



 やがて、先ほどよりは早く、樹液射出が下火となってゆき、ついには止まった。

 樹液と花蜜にまみれた性器をぴったりと重ねあいながら、しばし余韻に浸るかのように、目を閉じてじっとしている胡桃と矢上。

 今度はすぐに結合部から白濁液が流れ出しており、その光景を男子たちや鈴木が凝視していた。




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