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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第5章 身体計測~開始~ 【碧里編】
クラスの全員が保健室に入り、その場で着席するとすぐに、校医の水沢が口を開いた。
「では、出席番号順に身長の計測を始めよう。終わった人はすぐに、体重計の方へ。それも終われば胸囲を測るあちらへ。次の人は、手前で立って待機しておくこと。なるべくスムーズに行うように。それでは、始め!」
号令とほぼ同時に、出席番号1番の赤瀬という男子が立ち上がり、身長を測る器具のところへと向かってゆく。
身長、体重、胸囲を測るとされる場所にはすでに、水沢と同じように白衣を着た技師3名が待機していた。
ナース服を着て、水沢のそばに立っている看護師だけは、碧里以外の唯一の女性だ。
過去2回も同じような状況と流れだったので、碧里たちにとっては何ら違和感のある光景ではなかった。
ただ、碧里は心の中で「また看護師さんを除いて、全員男性なんだ。嫌だなぁ」と思っていたが。
特に、技師や水沢には、このあと至近距離から裸の胸を見られることになってしまうと、今までの経験から碧里は知っているので。
「では、出席番号順に身長の計測を始めよう。終わった人はすぐに、体重計の方へ。それも終われば胸囲を測るあちらへ。次の人は、手前で立って待機しておくこと。なるべくスムーズに行うように。それでは、始め!」
号令とほぼ同時に、出席番号1番の赤瀬という男子が立ち上がり、身長を測る器具のところへと向かってゆく。
身長、体重、胸囲を測るとされる場所にはすでに、水沢と同じように白衣を着た技師3名が待機していた。
ナース服を着て、水沢のそばに立っている看護師だけは、碧里以外の唯一の女性だ。
過去2回も同じような状況と流れだったので、碧里たちにとっては何ら違和感のある光景ではなかった。
ただ、碧里は心の中で「また看護師さんを除いて、全員男性なんだ。嫌だなぁ」と思っていたが。
特に、技師や水沢には、このあと至近距離から裸の胸を見られることになってしまうと、今までの経験から碧里は知っているので。