この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第27章 美術の授業~背面座位のポーズで~ 【胡桃編】
職員室でアフターピルをもらって服用してから、胡桃はいつもの教室へと戻った。
教室に入るとすぐ、心ない男子たちが冷やかしてきたが、胡桃は一切無視し続けて、自席へ向かう。
既に矢上は戻ってきていたようで、胡桃が席につく前に二人の目が合った。
気まずい思いを抱き、ごくりと唾を飲み込む胡桃だったが、「無言のままでいる方が気まずい」と考えて、自ら矢上に声をかける。
「さっきのことは、お互いもう忘れてしまおうよ。これからもよろしく」
矢上は傍目にもはっきり分かるほど、安心した様子を見せて言った。
「さっきは色々ごめん。こちらこそ、よろしく」
そのときまた、近くの席の男子たちが「次のセックスの打ち合わせをしてるのか?」「今度俺にもヤらせてくれ」「一生のおかずをありがとう」など口々にからかってきて、中には先ほど撮影した動画を再生中のスマホを胡桃に見せてくる輩まで出てきたが、胡桃は完全無視を決め込む。
矢上はかなり申し訳なさそうな表情だったが、先ほどの授業についてはその後も一切触れることはなかった。
教室に入るとすぐ、心ない男子たちが冷やかしてきたが、胡桃は一切無視し続けて、自席へ向かう。
既に矢上は戻ってきていたようで、胡桃が席につく前に二人の目が合った。
気まずい思いを抱き、ごくりと唾を飲み込む胡桃だったが、「無言のままでいる方が気まずい」と考えて、自ら矢上に声をかける。
「さっきのことは、お互いもう忘れてしまおうよ。これからもよろしく」
矢上は傍目にもはっきり分かるほど、安心した様子を見せて言った。
「さっきは色々ごめん。こちらこそ、よろしく」
そのときまた、近くの席の男子たちが「次のセックスの打ち合わせをしてるのか?」「今度俺にもヤらせてくれ」「一生のおかずをありがとう」など口々にからかってきて、中には先ほど撮影した動画を再生中のスマホを胡桃に見せてくる輩まで出てきたが、胡桃は完全無視を決め込む。
矢上はかなり申し訳なさそうな表情だったが、先ほどの授業についてはその後も一切触れることはなかった。