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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第30章 修学旅行~脱衣所~ 【胡桃編】
胡桃が、こうした見張りや下見などの役割をお願いした相手は、結局目の前にいる矢上だけだった。
10分ほど前、女子二人といったん別れた胡桃は、「数名の男子にお願いしよう」とも考えたのだが、「でもそれだと、その男子たちに裸や着替えを覗かれる危険性がある。それは嫌だ」と思い直し、矢上にのみお願いした胡桃。
やはり矢上は、胡桃にとって最も信頼できる男子だったといえる。
事情を説明してお願いすると、矢上は快諾してくれた上に、頼まれた下見も迅速にこなしてくれ、そして今一緒に脱衣所にいるというわけだ。
矢上が早口に言った。
「じゃあ、俺はそっちを向いて脱ぐから。準備が全て終わったら声をかけてくれ。一緒に露天風呂へ行こう」
「何から何までありがとう。迷惑ばかりかけて、ごめんね」
「気にするなって。さぁ、そうこうしているうちに、他の男子がガヤガヤ入ってきたら大変だから急ごう」
「うん」
そして、二人はお互いに背を向けて、服を脱ぎ始めた。
10分ほど前、女子二人といったん別れた胡桃は、「数名の男子にお願いしよう」とも考えたのだが、「でもそれだと、その男子たちに裸や着替えを覗かれる危険性がある。それは嫌だ」と思い直し、矢上にのみお願いした胡桃。
やはり矢上は、胡桃にとって最も信頼できる男子だったといえる。
事情を説明してお願いすると、矢上は快諾してくれた上に、頼まれた下見も迅速にこなしてくれ、そして今一緒に脱衣所にいるというわけだ。
矢上が早口に言った。
「じゃあ、俺はそっちを向いて脱ぐから。準備が全て終わったら声をかけてくれ。一緒に露天風呂へ行こう」
「何から何までありがとう。迷惑ばかりかけて、ごめんね」
「気にするなって。さぁ、そうこうしているうちに、他の男子がガヤガヤ入ってきたら大変だから急ごう」
「うん」
そして、二人はお互いに背を向けて、服を脱ぎ始めた。