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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第31章 修学旅行~混浴露天風呂~ 【胡桃編】
すると、背後で戸が開く音がして、ギョッとする胡桃。
胡桃ほど驚いたわけでもない矢上は、そっとそちらを振り向いた。
そこにいたのはA組の男子たちで、面識がなかった矢上は、急激に表情をこわばらせると、小声で胡桃に言う。
「他のクラスのやつらが五人ほど入ってくるみたいだ。もうちょっと向こうへ行ってくれる? 俺が出来るだけ瀬戸川の身体を隠すから」
頷き、すぐさま言われたとおりにする胡桃。
矢上の計らいに感謝しつつも、これで急激に矢上と接近してしまうこととなり、胡桃は内心うろたえていた。
ただでさえこれからよく知らない男子たちが入ってくるということで、戸惑っていたのだが。
胡桃ほど驚いたわけでもない矢上は、そっとそちらを振り向いた。
そこにいたのはA組の男子たちで、面識がなかった矢上は、急激に表情をこわばらせると、小声で胡桃に言う。
「他のクラスのやつらが五人ほど入ってくるみたいだ。もうちょっと向こうへ行ってくれる? 俺が出来るだけ瀬戸川の身体を隠すから」
頷き、すぐさま言われたとおりにする胡桃。
矢上の計らいに感謝しつつも、これで急激に矢上と接近してしまうこととなり、胡桃は内心うろたえていた。
ただでさえこれからよく知らない男子たちが入ってくるということで、戸惑っていたのだが。