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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第31章 修学旅行~混浴露天風呂~ 【胡桃編】
どことなく気まずい空気が、矢上、胡桃、柳瀬の三人にのしかかる。
無理やり明るい声で胡桃が言った。
「ちょっと早いけど、私はそろそろ上がるよ。露天風呂は大体楽しめたから」
胡桃が頭に乗せた手ぬぐいを取って言うと、今度は矢上が言った。
「じゃあ、俺もこの辺で」
「あ、慎也君は私に気を遣わなくても、大丈夫だよ。もっと入っていたいでしょ?」
「いや、俺ももう十分だし。あと、瀬戸川の身体を隠す人がいないと」
最後の部分は、胡桃だけに聞こえるよう小声で言う矢上。
胡桃が素直に「ありがとう」と言うと、矢上が先に立ち上がって、周りから胡桃の姿が見えないようにガードしてくれた。
そのため、胡桃はあまり身体を見られることなく、露天風呂から上がる。
そして、矢上に付き添われながら脱衣所へと戻った。
無理やり明るい声で胡桃が言った。
「ちょっと早いけど、私はそろそろ上がるよ。露天風呂は大体楽しめたから」
胡桃が頭に乗せた手ぬぐいを取って言うと、今度は矢上が言った。
「じゃあ、俺もこの辺で」
「あ、慎也君は私に気を遣わなくても、大丈夫だよ。もっと入っていたいでしょ?」
「いや、俺ももう十分だし。あと、瀬戸川の身体を隠す人がいないと」
最後の部分は、胡桃だけに聞こえるよう小声で言う矢上。
胡桃が素直に「ありがとう」と言うと、矢上が先に立ち上がって、周りから胡桃の姿が見えないようにガードしてくれた。
そのため、胡桃はあまり身体を見られることなく、露天風呂から上がる。
そして、矢上に付き添われながら脱衣所へと戻った。