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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第32章 修学旅行~胡桃の部屋で~ 【胡桃編】
その後、服を着た胡桃と矢上は、胡桃の部屋にて二人でしばしおしゃべりをすることに。
いつしか時刻は午後9時を回っていた。
就寝時間は10時と言われているので、まだ時間があるわけだ。
胡桃が笑顔で言う。
「慎也君のお陰で、ホントに助かった~。わざわざありがとう! 何だか私のせいで、あまり露天風呂を楽しめてなかったんじゃないかと思って、ちょっと申し訳ないなぁ」
「俺も景色を楽しんでたし、気にするなって。ちょっとでも役に立ったならよかった」
「すごく助かったよ~。冷やかされちゃったことも、色々ごめん」
先ほど、A組の男子の口から、例の美術室での出来事についてのことが飛び出したのを思い出し、赤面しながら言う胡桃。
心なしか、矢上の顔色も赤くなっていた。
「いや、その……こちらこそ……ごめん」
「慎也君は悪くないから。一緒に露天風呂へ行ってって誘った私が悪いんだし」
「瀬戸川だって悪くないだろ。……それはそうと、瀬戸川はホント、他のクラスの人とも仲が良いんだな。A組にも普通に知り合いがいるし」
「え? 柳瀬君のこと?」
いつしか時刻は午後9時を回っていた。
就寝時間は10時と言われているので、まだ時間があるわけだ。
胡桃が笑顔で言う。
「慎也君のお陰で、ホントに助かった~。わざわざありがとう! 何だか私のせいで、あまり露天風呂を楽しめてなかったんじゃないかと思って、ちょっと申し訳ないなぁ」
「俺も景色を楽しんでたし、気にするなって。ちょっとでも役に立ったならよかった」
「すごく助かったよ~。冷やかされちゃったことも、色々ごめん」
先ほど、A組の男子の口から、例の美術室での出来事についてのことが飛び出したのを思い出し、赤面しながら言う胡桃。
心なしか、矢上の顔色も赤くなっていた。
「いや、その……こちらこそ……ごめん」
「慎也君は悪くないから。一緒に露天風呂へ行ってって誘った私が悪いんだし」
「瀬戸川だって悪くないだろ。……それはそうと、瀬戸川はホント、他のクラスの人とも仲が良いんだな。A組にも普通に知り合いがいるし」
「え? 柳瀬君のこと?」