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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第32章 修学旅行~胡桃の部屋で~ 【胡桃編】
その直後、突然矢上が再び唇を重ねてきたので、胡桃は大いに驚いたが、すぐさま目を閉じると、自らも唇を絡めていく。
いつしか、お互いの身体に手を回していた二人は、熱烈なキスを交わしていった。
しばらくして、ゆっくりと唇を離してから、矢上が横を向き、杉浦たちに向かって言う。
「では、今から瀬戸川さんとセックスします」
すると、斉藤が自らのスマホを取り出して言う。
「記録は私がとっておく」
胡桃がすぐさま抗議した。
「そんなっ! まさか、撮影する気じゃ……」
斉藤に代わって、杉浦が答える。
「記録がないと、何度も疑いをかけられる可能性もあって、瀬戸川と矢上にとっても具合が悪いだろう。むしろ、感謝されてもいいはずだが。ん? もしかして、何か文句があるのか? 気に入らないのなら、この提案は白紙に戻して、『不純異性交遊』として学校に報告してもいいんだぞ」
胡桃は黙り込んだ。
正確には「黙り込まされた」だが。
いつしか、お互いの身体に手を回していた二人は、熱烈なキスを交わしていった。
しばらくして、ゆっくりと唇を離してから、矢上が横を向き、杉浦たちに向かって言う。
「では、今から瀬戸川さんとセックスします」
すると、斉藤が自らのスマホを取り出して言う。
「記録は私がとっておく」
胡桃がすぐさま抗議した。
「そんなっ! まさか、撮影する気じゃ……」
斉藤に代わって、杉浦が答える。
「記録がないと、何度も疑いをかけられる可能性もあって、瀬戸川と矢上にとっても具合が悪いだろう。むしろ、感謝されてもいいはずだが。ん? もしかして、何か文句があるのか? 気に入らないのなら、この提案は白紙に戻して、『不純異性交遊』として学校に報告してもいいんだぞ」
胡桃は黙り込んだ。
正確には「黙り込まされた」だが。