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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第32章 修学旅行~胡桃の部屋で~ 【胡桃編】
 満足げに杉浦が言う。

「理解してもらえたようだな。さぁ、就寝時間の22時が近づいているぞ。さっさと始めてくれ」

 立ち上がって服を脱ぎ始めた矢上に続き、観念した様子で胡桃も立ち上がる。



 二人は黙々と服を脱いでいき、あっという間に下着姿となった。

 先ほどの入浴後に着替えたため、胡桃の下着は上下ピンクのものに変わっている。

 それを見て、ニヤニヤが止まらない杉浦が、胡桃の脱衣に茶々を入れた。

「可愛らしい下着を着けてるじゃないか。彼氏である矢上の趣味か?」

 下着を脱ぐのをためらっていた胡桃は、声をかけられてますます脱ぎにくくなる。

 しかし、無視しているとまたさっきの脅し文句を言われそうなので、曖昧に「ええ、まぁ」と答えておくことに。




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